リバウンドしないための残酷な真実

2016年6月6日

例えば現在の体重が53kgの女性です。この女性にとって50kg台というのは大台で、今はそれを現在3kgオーバーした状態です。夏までに50kgを切りたいと、水着を綺麗に着たいと考えてダイエットに取り組みます。食事制限をし、仕事上がりにランニングをし、と頑張った甲斐あって無事、彼氏との沖縄旅行前に目標を達成しました。めでたし、めでたし。

この女性がリバウンドしないために必要なのは、今の生活を続けることです。今の生活というのは体重が50kgを切った状態の生活様式です。食事制限とランニングをこなす日々です。

「えっ?それじゃあいつまでもダイエット終わらないじゃん」
と思われたかもしれません。その通りです。

考えてみてください。痩せる前、この女性が何故53kgだったかというと53kgの生活をしていたからです。その生活の中での摂取カロリーと消費カロリーが53kgで均衡するような数値関係にあったからです。今50kgを切っているのは40kg台の生活をしているからです。目標体重にタッチしたからといってそこでダイエットを終了させたら、つまり53kg用の生活に戻したら、それは53kgに戻って当然です。元の体重に戻るだけならまだいいですね。体重を落とすに際して運動を取り入れず食事量を減らすだけ、という手段を取っていた場合はおそらく脂肪と一緒に筋肉も相当に落ちています。筋肉量と基礎代謝は比例関係にありますので元の生活に戻した場合、代謝が悪くなった分53kgをオーバーします。「水着を切る時だけ痩せてればいいや」という考えであれば、それでもいいと思いますが、理想体型を恒常的に維持したいのであれば半永久的にダイエットを続ける必要があります。

これは、ものすごく根気が必要に思えますね。一生涯ダイエットを続けるわけですから尋常ではない精神力が必要になります・・・というわけではありません。おそらく精神力一つで死ぬまでダイエットを続けられる人などいないでしょう。じゃあ、いくつになっても若い頃と変わらず痩せている人、この人は超人的な精神力の持ち主なのでしょうか?

考えられるのは次の4つです。

①その通り超人的な精神力の持ち主
②元々少食で太らない
③胃下垂等の体質で太らない
④太らないための行動が習慣化している

とりあえず4つあげましたが。この記事をお読みの方にとっては④以外は関係ないですね。ということで④についてです。④は元々、今より大分太っていたけど理想体重までの減量に成功し、かつ長期に渡りその体重を維持し続けている人とお考えください。この人がどういうメンタリティーにあるかというと、「太っていた頃の自分に対する嫌悪感が強い」ということです。

突然ですが、お腹でも太腿でも気になる所のお肉をつまんでみてください。どうです?掌にぴったり収まるぐらいでしょうか?それとも手のひらに収まらずにはみ出してしまっていますか?感触はどうでしょう?ムニムニと嫌な柔らかさじゃないですか?気持ち悪くないですか?

嫌な気分にさせてしまったかもしれません。ごめんなさい。でも、その嫌な気分が大切なのです。今の行為で、そのつまんだお肉に強烈な嫌悪感や憎悪を抱くことが出来たらグッドです。猛烈にオサラバしたい気分になったら脇目も振らずに行動に移せるでしょう。そして痩せた後にも思うのです。「あんな気持ち悪いものが付いていたなんて信じられない!もう2度とあんな感触を味わいたくない!」。この気持ちがあれば、根気なんかなくてもダイエットをし続けることが出来ます。これが習慣化です。日々の生活に馴染んで、まるで歯を磨くかのようにランニングが出来るようになります。

さあ、贅肉をつまみましょう!贅肉から目を背けてはいけません。贅肉と向き合うのです。最大限、嫌な気分を味わってください。明るい未来のために!

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